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★初めての妊娠!妊婦生活の記録〜から子宮頚ガン手術!その後の経過なども載せていく予定…女性の方々必見?!
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その1…妊娠発覚
<二度目の妊娠検査薬…ドキドキするよね、何度目でも

 うーん。だるい。かぜっぽい。
おまけに生理が2週間以上遅れている…健康だけがとりえで滅多に遅れることないのに…ありえない!!

…まさかねぇ、こんな時期にねぇ…でもとりあえず、自分で調べておくか…。

 ちょうど一年程前、一ヶ月ぐらい遅れたことがあって、調べたことがあったけど、ほんっとに今までキッチリ来てたのが来なくて不安になった。ドキドキしながら病院にも行ったら精神的なものだと言われて、何に精神的にやられているのか思い当たるふしがなくてビックリしたことがあったけど(笑)……なんかそのときとは違う気がする!

 そしてやっぱりですよ。プラスになっちゃいましたよ。
  わわわわわ!!

 妊娠がわかったとき、「私も女だったんだ!」と素直に感動しました。だって今まで完璧に避妊をしてきてたわけではないので(こらこら(^^;))ちゃんとそういう機能が備わっていたんだな、と。もしかしたら産めない体なのかも…なんて心配したこともあったしね。

 ほしいなぁ〜となんとなく思っていたらできました(笑)。最近同年代の友人達がこぞっておめでたなので、自分もそういう年代になったんだ…と時の流れを感じました。

 ダーリンに報告するとニコニコしてくれて、ほんと嬉しかったわ♪
そしていっしょに病院に行って、ちゃんと確認してきました。でももう一ヶ月してからまた来てねと言われて、母子手帳を手にするのはオアズケ。 



その2…母子手帳入手
<私もプレママ仲間入り!>

 そして一ヵ月後。最初に行った病院はちょっと遠くて、この先私が1人で通うのには大変なので、周りにリサーチをして評判のいい近場の病院に変更!
 病院は混んでいて、おなかの大きいプレママさんたちがたくさん…あんなに大きくなっちゃうんだよなー。想像出来ないわ…

 妊娠初期の健診では超音波の機械(直径1センチぐらいの棒みたいのにコンドームかぶせてあった)を膣の中に入れて、モニターで赤ちゃんの大きさなんかチェックするのでした。赤ちゃんの大きさは3センチ。なんとなく人の形になっている。
心臓も動いてるのが見えたの!

小さな命が私の中ですくすくと育っている…。うーん、生命の神秘だわ。

 妊娠の確認とともに、義務付けられているという子宮ガン健診も受けました。そういえば、去年婦人科行ったときも子宮ガン検診したなぁ。今、多いのかな。

 書類をもらって、妊娠届を役所に提出。「おめでとうございます」とミッキーが表紙の母子手帳を手渡されて…妊娠10週、3ヶ月目。(妊娠週の数え方って面白いのよね。前の生理が始まったときから数えるから、赤ちゃんいないときから1ヶ月目になるの)
 いよいよマタニティライフの始まりね!! 


その3…妊娠初期編
<これがつわりか!!>

 風邪っぽくてだるいのが終わったかと思ったら、今度は気持ち悪くて何もする気になれません。食欲はあるんだけど、何を食べてもおいしくないの…(>_<)
これがあの、「つわり」ってやつ??

 しかもにおいに敏感になって、油っぽいものはパス!
タバコの臭いも勘弁して〜って感じで、それまで結構なヘビースモーカーだったのがピタリと止みました。人ごみが余計に苦手になって、つわりの時期の2ヶ月ぐらいは家にこもってうだうだゴロゴロ…。

 そして動かなければ出るものが出ない…(T_T) こんなに出ないの生まれて初めてよ!
健診の時にもらった便秘の薬を飲んでみた。なんか便意が来たかもっ!便秘薬なんて今まで使ったことなかったから抵抗あったけど、天の助けだわ〜♪

 ……トイレにこもること30分。血管がぶち切れそうになるぐらいふんばって、やっとこ搾り出して、もう汗だくよー!!これって薬が効いたって言えるのかしら?!あんまりふんばりすぎて赤ちゃんが出てきちゃうんじゃないかとヒヤヒヤ(^^;

 あ、でも妊娠後期になったらやっぱふんばるのよくないんだって!妊婦の便秘は禁物です。みんなも日頃から気をつけませう☆

 この辺で「十二国記」という小説にはまり(おもしろいよ!)、一日中本を読んで過ごしてました。料理する気になれなくて、ダーリンが買ってくるコンビニ弁当の日々だったのに、よく太らなかったなぁ…。 




その4…子宮頚ガン?
<二度目の子宮ガン健診…まさかねぇ…

 次の健診で「この間の子宮ガン健診ひっかかったので、今度精密検査来てくださいね〜」
ほよよ。精密検査…。そして2週間後。子宮の入り口の細胞をちょこっと切り取って、「今度の健診で結果が出ますから。」なんて事務的にことは進んだけれど、しばらく出血があってなんだか不安な日々でした。

 つわりで気分は良くないし、うちに1人っきりですることないし、何もする気になれないし…

 妊娠発覚とともに仕事を辞めた私は、働いている女の人ってすごい!と思ったよ。女って強く出来てるのね…でもほんとに人によって様々で、つわりに全く苦しめられない人もいるし、つわりがひどくて出産まで入院になってしまう人もいるらしい。オンナって大変。


 そして4ヶ月目に入る健診で「子宮頚ガン」が発覚。ガ、ガン?!
淡々と先生に説明されて、「おなかが大きくなる前に手術しちゃいましょう。」なんてすぐに初めての手術入院になってしまいました…。

 一年ほど前に検査したときは何ともなかった気がするのに(>_<)
気になってインターネットで調べたら、第K期まで進行していたら子宮摘出ですよぉ!!
えらいこっちゃ〜(>_<)

 幸いゼロ期で、全然初期の段階だったので、赤ちゃんに影響はなく、子宮の入り口(この部分を頚部と言うのを初めて知った)のがん細胞の部分を切除する手術となりました。超音波メスで切り取るって言ってたけど、どんなのだろうね(笑)

 なにより私は注射が苦手で、点滴をしなきゃいけないことが一番不安…だって、だって、針がずっと刺さったままなんてぇぇぇ!!(>_<)
もちろん献血なんてしたことありません!

 そんな私の不安をよそに、手術はなんだか和気あいあいと先生方は近況を語りながら進み、私はMDウォークマンを持ち込んでルパンの「PUNCH THE MONKY!」を聞きながら割とリラックスしてあっという間に終わってました。

 そのあとの尿管が入ったままの状態が一番辛かったかも。下半身が麻酔が効いててしばらく歩けないので、トイレにいかなくて済むように管を入れとくんですよ〜。これが麻酔が切れてきたら痛くなってくるし、ものすごい違和感があって、気持ち悪かった(;_;)

 きちんと先生が説明してくれて、そんなに手術に不安はなかったけれど、まわりの人が自分のことのようにショックを受けて心配してくれて変な感じでした(ありがたや、ありがたや)。

 ちょうど夏の暑い盛りに3週間ほどの入院になったので、エアコンの効いた病室で、決まった時間に栄養バランスのとれたおいしい食事が出て、ごろごろ安静にしているだけでよかったのでとっても快適でした(^-^) 



自宅健診のススメ
<ここでちょっと心配なアナタに…>

 会社で定期的に健康診断をしてくれたらいいけれど、
忙しくていちいち病院に行くのはちょっと…という方のために、
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自分の健康管理は自分でしましょう☆



その5…妊娠中期編
<着る服がないっっ>

 退院した頃からお腹が大きくなり始め、今まで着ていた服が着れなくなってしまった(;_;)
そして食生活が一気に乱れ、2週間で2キロ増えたら「このペースで増えたら食事指導はいるよ〜」と助産婦さんにお叱りを受けたのでした(苦笑)。

 もともとパンツ派なので、手持ちのパンツはこぞってはけなくなって、オークションでワンピースを探したり、マタニティコーナーをのぞきにいって下着やらなんやらちょっとづつ揃えて…「妊娠ってお金かかるのね(>_<)」なんて今更ながらに思い知るのでした。

 お腹冷やさず、大きくなったお腹を支える妊婦帯やら、授乳兼用のブラジャーやら、初めて見るマタニティ用品は不思議なものばかりで、そのうちこの効果がわかるんだなよなぁ…とぼんやり思いました。

<赤ちゃん用品も必要ね!>

 産まれてくる赤ちゃんが着る服も必要じゃないの〜っ。でも何が必要で何がいいのかよくわからない…た○ごクラブ読んだけど、いろいろありすぎて決められない!
…よぉしっ、このセットのやつでいいや!と、面倒くさがりの私は某メーカーのパーフェクトセットみたいなのを注文(笑)。

 到着して箱を空けてみて、一言。「ちっちゃ〜い!!」産まれたばかりの赤ちゃんってこんなに小さいのね!なんて感動したのでした。


<そして7ヶ月>

 体が重いっ…こ、腰が痛い…寝つけない…(>_<)
胎動がすごいのよ、だんだん激しくなってくるのよっ。元気に育っている証拠なんだろうけど、夜になったらおとなしくして欲しいものです…。

 最初っから感じていたけれどやっぱり男の子のようで、私の変わりにできなかったことして欲しいなぁなんて夢見たりして。
日に日に大きくなるお腹…この中に赤ちゃんがいるなんて!
こんな体験できるなんて女って幸せだよなぁ〜。 



その6…両親学級
<両親学級でお勉強>

 貴重な先輩妊婦友達に聞いたら市の両親学級でプレママ友達ができたとのこと。友達少ない私は参加する気満々だったけど、体調が悪くて逃したらそれっきり行かなくなってしまいました(^^;

 それから私の友達はインターネット…買ったけど合わなかったマタニティ用品などをオークションで処分したりして同じ妊婦さんたちとのやり取りで気を紛らわす毎日。
それも飽きてしまって(苦笑)「そうだ、HP作ってアルバム見たいに記録残しておけばいいじゃんっ」と、このサイトに取り掛かったのでした。

 前置きはさておき、私が出産予定の病院では立会い出産ができます。そして立会い出産を希望する場合、二人そろって両親学級に出席が義務付けられています。

 そしてうちは立会い出産希望!!ビデオに撮って道を外したときに子供に見せるとか言ってるけど…それってどうなの??(笑)

 生命の神秘だけど、立会い出産した旦那さんはそのあと奥さんとエッチできなくなるとか聞きません?あ、でもそれだけじゃなくても子育てしてると旦那さんかまってもらえなくて浮気するっていいますよね…こないだオークションで「男をはなれられなくする方法」ってのが出てました!すごいテクニック集なのかしら(笑)。

 道がそれましたが、先日の両親学級でダーリンは横でうつらうつらしてました。
こんにゃろ〜ちゃんと勉強しろよぉー!!と心の中で毒づいて(苦笑)

出産のときの呼吸法の練習とかしました。これが、あの「ヒッヒッフー」なのね!なんてあらためて妊婦であり出産が近づいているのを実感!


<赤ちゃんって結構重いのね!>

 3回目の両親学級の中で、赤ちゃんの人形を使ってオムツ替えの練習しました。その人形が3000グラム…「お、おもい…!!」

 そういえばこないだ顔を見せに来た友達の3ヶ月になる赤ちゃんは5キロって言ってたな。授乳で腕が疲れる〜って。
 我が家の居候、わがまま娘のジョーは確か5キロ。これに慣れとけば楽かも!なんて安易に考えた私は日々嫌がるジョーを抱いて練習中…(笑)


<最後のおさらい>

 おさらいの両親学級に参加しに病院に出かけ、たまたまいっしょにエレベーターに乗った妊婦さんが話し掛けてきた。お互い大きなおなかで、両親学級に参加するのが一目瞭然(笑)「里帰り出産で、この病院の両親学級初めてなんです〜。予定日いつですか?」

 ナント!!これが全くいっしょの1月10日!

 偶然ってあるのねぇ。一気に話が盛り上がったのでした。一番の話題が妊娠線!彼女も気をつけてクリーム塗ってたのに、なんか痒いな〜と思って見たらいつの間にかひび割れが…。うちのおかんなんかは、2人産んでも全然あと残ってないから気にしなくていいわよ〜なんて言うけれど、彼女が言ってました。「これで私恋愛体質じゃなくなっちゃった」と(笑)

 すっかり忘れていた「ヒッヒッフー」のおさらいをして、乳が出るようにマッサージを教わって、「とにかくお産はリラックスが大事」と普段から気を楽にするようになんて、そのときになったらそんな余裕あるのかしら?? 


その7…妊娠後期編
<…暇(笑)>

 だんだん退屈に我慢できなくなってきた!日々の大きな変化もなく、赤ちゃんも順調にすくすくと育ち、炊事洗濯掃除の家事の毎日…(>_<)
でもおなかが大きくて出かけるのも大変だし、主婦業の修行に励むっていうのも…。そんな中、おかんがお掃除のお手伝いに来てくれました。

 うちのおかんの母上は何も出来ないお嬢様だったらしい…だからうちのおかんは早くから自分でお弁当作ってたり、身の回りのことやる習慣が身についてるのよね。そしてそんな何でもできちゃうおかんがいる私は手を抜いて何もしなくなってしまったのでした(苦笑)

 「こんなの毎日ちょこちょこ拭いてればちゃんと落ちるのに」なんてブツブツ言いながら、油だらけのキッチンの大掃除をしてくれました。これが大助かり!!ダーリンはうちの中のこと全くしないので、ちょこちょことお掃除してたけど「一軒家ひとりで掃除なんて無理!!」
(あ、これこなしてる主婦もたくさんいるのよね…尊敬だわ(^^;)

 妊娠とともに専業主婦になってしまったけれど、何かしたくてたまらない…
「あれ、なんだろこれ…」と偶然遭遇したのが 「ちょこっと変身実践会」 …ウフフ。
 おかげで毎日ドキドキわくわく楽しくなりました♪

 おなかの赤ちゃんは標準以上にすくすくと大きくなっていて、もういつ産まれてもいい状態!一番やっかいなのは…名前よね!!まだ何も思いつかないのぉぉぉー(>_<)
 はぁ…誰か考えてぇ〜


<いよいよ後は待つばかり>

 36週に入り、子宮頚ガンの手術によってちょっぴり切り取られた私の子宮。子宮の入り口を締める力が弱まるってことで、ぎゅ〜っと紐で縛って赤ちゃんが出てこないようにしてあったのね。その紐を「プチッ」っと切りました!ほんとに「プチッ」って聞こえました(笑)

 ああ、これで後は出てくるの待つだけなのね!
「充分育ってますから、いつ産まれても大丈夫ですね〜」と先生に言われたときの赤ちゃんの体重は2600グラム。そのぐらいまで大きくなると、もう外の世界にも順応できるみたい。
 2800グラムぐらいが産む方も楽って聞いたんだけど、ほんとかな?


<ラストスパート!>

 37週の健診、行ってきましたよ〜。検診行くと、最初に自分で尿とって、体重と血圧測って、指導室に呼ばれて助産婦さんに近況報告…。そして子宮の高さとおなか周りを測ってもらうの。助産婦さんは毎回変わって、こないだは初めての人でとても人なつっこい感じ。

「妊娠線出ちゃったの?消えないよ〜。私も残ってるんだよね」

( ̄□ ̄;)!!

「産後のケアで薄くはなるから頑張ってね〜」

あ…う…。人生最大の後悔(T_T)
もっとしっかりクリーム塗ってマッサージしとけばよかった…

みなさま、お気をつけくださいね!
(そして心に誓うのだった…産後のケアに命かけるわ!)

 そして先生とご対面。超音波で赤ちゃんの様子を見るんだけど、赤ちゃんは3000グラム。ひえ〜っ、すくすく育ってる…
「内診しますから隣の内診台に上がってくださいね〜」
え?内診するの??

ぐりぐりぐり……いったーーーーいっ!!先生何見てるのさ?!
「子宮口もう3センチくらい開いてますね〜。
でも硬いからやわらかくするお薬入れておきますね〜」

ひ、開いてるって簡単に言うけどさ…3センチってどうなのよ?
「これで陣痛つかなかったら、また1週間後に来てくださいね〜」

はぁ…そして陣痛を待つのであった。ドキドキ…(*_*)


<そして出産の記録へ→>

子供が生まれて大きくなったら見せたいなぁ…と目論んでます(^-^)

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